撥水加工

撥水加工

汚れや雨から守る、衣服のボディガード

撥水加工というと真っ先に思いつくのが、ゲレンデで大活躍のスキーウェアへの加工ではないでしょうか?
水分が染みこみにくくなって、思い切り遊べますよね。
撥水加工には他にも優れた効果があります。それは汚れに強くなるということ。
撥水加工をして、お気に入りの衣服を不意の汚れや雨から守りましょう。

なぜ水を弾くのか!?

なぜ水を弾くのでしょうか。それは繊維にナノレベルの油性膜をはっているからです。
このナノレベルの油性膜が水が染みこむのを一生懸命防いでくれています。
そして適正時間、熱を加えることで市販のスプレーとは比べものにならない撥水効果をだします。
しかも生地全体をコーティングする防水加工ではないのでムレる心配もありません。

特殊な噴射方法

加工の様子

撥水加工用のスプレーは市販されています。靴屋さんのレジ横によく置いてあります。
しかし市販のスプレーでは、塗りむらが発生したり、適切に熱を加えられなかったり、人体に有害な加工剤を吸引する危険性があります。
クリーニング志村の「撥水加工」は塗りむらができにくい特殊な方法で噴霧して、撥水加工剤が安定しやすいように熱を加えながら、出来るだけ機械を使用し噴霧をしています。

ネクタイやスーツといった「水洗いできないもの」はコンピュータ制御によるスプレー加工機で衣服を回転させながら、均等に適切な量がつくようにコントロール。
スキーウェアなどの「もともと水に強い」ものは、撥水加工剤を溶かした液に全体をつけ込むので塗りむらがまったく起こりません。

最後に加工された商品それぞれの特性を見ながら、15分〜30分の加熱乾燥を行います。
これによって、撥水剤の効果が最大限に発揮されシミも雨も弾くようになります。

料金

  • 通常クリーニング料金の70%