皆さんこんにちは！
シミ抜きドクター　志村　優です。

さて、このブログシリーズを始めてはや1か月…。1週間が早い！
本当は昨日のうちに仕込んでおきたかったのに、何もできませんでした。
けど、2時間走りました…。そういった時間は作るのねって感じですが、今週末に小瀬で行われる「甲府30K」という、30㎞走る大会に出場します。
フルマラソンはまだ走ったことがないのですが、昨年から毎月100kmぐらいは知るようになって、自分の実力がどの程度か？知りたくなり応募しました。
はてさて、どんな成果になるか、自分でも楽しみです。

本題に戻り、ドライクリーニングの洗い方ですが、洗う時にはほとんど水を使用しません。お店によっては、水を少し添加するところもあるようですが、クリーニング志村では、ドライクリーニング溶剤とそれ専用のソープ（洗剤）以外は一切転嫁せずにクリーニングしています。

それは、水とドライ溶剤では繊維に与える影響がかなり違うからです。
以下の動画は私が若かりし頃に撮影した「ドライ溶剤」と「水」が繊維に与える影響をトイレットペーパーを使用して表現した動画です。

このように、元は無色透明の液体ですから何ら違いは見受けられませんが、繊維にはかなり違う影響を与えています。

私たちプロは、お客様からお預かりしたスーツやセーターといった商品に関しては、我々プロでしか使用できない「ドライクリーニング溶剤」を使用して、しっかり洗浄させてもらっております。