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講習会の様子 その3
みなさんこんにちは!
シミ抜きドクター 志村 優です。
朝晩の寒暖の差が激しいですね。
先日県外に2泊出張してきたのですが、ホテルの空気が乾燥していたのか?
のどを痛めて欠勤するほどではないものの体調を崩してしまいました。
皆さんお気を付けください。
さて、以前の報告からだいぶたってしまいましたが
社内講習会の模様をもう1回だけ報告させていただきます。
講習会第2部は「接客の中での上手な言い回し」です。
クリーニング志村では社内にクリーニングアドバイザー(CA)が4名 5名
クリーニングアシスタントアドバイザー(CAA)が・・・たくさんいすぎてわからないぐらいいます。
そんな彼らが、より自分たちの接客を高めていくためにお客様に対してわかりやすく説明するためにはどうしたらいいのだろう?
ということを追求する中で、気を付けたい言葉遣いや表現についてデモンストレーションを交えながら報告しあいました。
左がお客様役の杉本さん
右が受付役の山本君(気を付けなければいけない接客態度の見本役)
杉本さん、前日に急きょお客様役をお願い!という無茶ぶりだったにもかかわらず、素晴らしいお客様役っプリでした!会場爆笑(*´▽`*)
一通り終えてから会場からの感想(ダメ出し)!
会場に集まっている営業、生産関係なく学びます。
続いて真打登場!
わが社が誇る、クリーニング志村クリーニングアドバイザー(CA)第1号の宮脇営業課長です!
さすが、写真を撮っても「華」があります。
全国のCAが集まった総会でも、その凛とした対応でデモンストレーションを行った実力者です。
彼女が応援に入った店舗では、「あそこの店にすごい人がいる!」という話を何度もお褒めの言葉をいただきました。
そんな彼女と巡り会えたことはありがたい限りです。
そんな彼女の接客姿勢から感銘を受けたポイントを披露しています。
接客というのは個人の特徴が現れます。
それぞれの特徴があってよいので、画一的になる必要は全くありませんが、
他人のいいところは素直に見つめて、自分の中にアレンジして取り入れていただければと思います。
さて、講習会の時間がスムーズすぎる進行で思いのほか余ってしまったので、
ピンチヒッターとして30分弱のミニ講演をさせていただきました。
題して、「気を付けたい!最近のクリーニング事故事例!」です。
クリーニングはお客様から商品をお預かりしてきれいにしてお返しすることを生業とさせていただいていますが、
2~3万点に1着ぐらいの割合でトラブルが発生することがあります。
原因は様々で「私たちクリーニング事業者のミス」「製造メーカーにおけるトラブル」「お客様のご記憶違い・取り扱い方法の誤解」などがあります。
例えば、クリーニング後に「穴が開いた」というお申し出をいただくことがあったとします。
洗浄前に発見できればよかったのですが、それを見落としてしまった。
クリーニングに責任があるのでは?と、主張があります。
しかし、実際に穴の部分を見ると、きれいに穴になっているのではなく経糸に白い糸が残って穴が開いていたとします。
もし熱や物理的な作用によって穴が開いたとするとすべての繊維は焼失します。
でも、なぜ経糸の白い糸だけ残っていたのでしょうか?
こんな話をさせていただき、世の中の現象には必ず解説できる原因があるということをお話しさせていただきました。
最後に私から好評の講評を続けてお話しさせていただき講習会の部は終了です。
講義自体は数時間ですが、その講義を実施するにあたりその何倍もの時間をかけてくれた社員の皆さん、お疲れさまでした!どうもありがとう!次回も期待していますよ!
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