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ももをたくさんいただいたので、桃の料理にチャレンジ!

みなさんこんにちは!

シミ抜きドクター 志村 優です。

 

さて、山梨に住んでいるとこの時期「桃」が一斉に旬を迎え、

農家さんは朝から晩まで大忙しの毎日を過ごされています。

そんな丹精込めた桃ですが、残念ながらちょびっとだけ傷がついてしまったりしたようなものが

市場に出荷できずに「はねだし」とよばれてご近所さんなどに配られたりします。

こんな感じでいただきます。

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これのどこが問題なの?というような感じの桃です。素晴らしいものです。

工場に持って帰って、みんなに配ったりしているのですが、私の親せきから大量に頂きましたので色々な料理にチャレンジしてみました。

 

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恒例のジャムです!

ももの皮をむき、果肉をざく切りにします。

ももの重量の半分の量のグラニュー糖を入れ、適量レモンのしぼり汁を入れました。

今回は桃2kgあったので、レモンは4個分投入!

グラニュー糖を入れ、しばらく時間をおかせて水分が果実から出るのをまちます。

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その後、火にかけます。

これだけの量だと、中火でも煮立つまでに20分ぐらいかかります。

それからまめに灰汁を取ります。

 

およそ1時間ぐらいに混んで、煮沸した便に投入!

ふたをして逆さにして脱気します。

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こんだけのジャムができました!

 

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今回は、灰汁もちょっとアレンジします。

ジャムを煮た鍋に灰汁を戻し、火にかけます。

 

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煮詰めていき、さらに細かく灰汁を取ります。

鍋についた糖分をこの汁を掛けながら取っていきます。汚れ取りも同時に行うためです。

写真ぐらいになったら火を止めます。

これは桃のシロップになります。保存はそれほど効きませんが、冷蔵庫に入れて

炭酸で割って良し

ウォッカで割って良し

かき氷にかけて良しです。

 

さて、続いて2品目!

桃ピザです。

 

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市販のピザ生地にクリームチーズを塗ります。

そしたらトースターで2~3分ほど先に温めます。

桃は、割れ目に沿って一周包丁を入れます。

ひねるようにするときれいに半分に分かれます。

種をスプーン等で取ると、きれいに半分になるので、適度な大きさに切りピザ生地に並べます。

上にはとろけるチーズをかけて再度トースターに入れ2~3分温めて完成です!

 

バツグンにうまいのでお試しあれ!

 

3品目は桃ジュース!これは簡単!

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ピザにでてきた桃の切り方の要領で桃を切ります。

あとはジューサーに桃、氷、牛乳を適量入れて混ぜたら完成!

 

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子供も大変喜んでくれました!

 

最後は、休日のブランチにもってこい!

冷製桃パスタです!

 

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パスタをたっぷりのお湯(塩も適量入れます)でゆでます。

ついでに、緑の野菜を適量一緒に茹でます。

私は今回冷蔵庫につるむらさきがあったので、葉と茎に分けてゆでました。

 

ゆでてる間に、ももを例の方法で切ります。

桃の皮は、切込みを入れて、お湯につけて冷水につけるとつるっと剥けますよ!

色どりをよくするためにトマトも切っておきます。

写真ではわかりにくいですが、ツナ缶をボールにあけます。

そこに適量のめんつゆを入れます。濃縮タイプも原液のまま入れます。

※つなの油は少し捨てた方がいいかもしれません。ヘルシーにするというよりも、汁のせいで味が薄まってめんつゆをたくさん使用することになるためです。

 

ゆであがったパスタや野菜を湯切りした後、冷水で締めます。

その後、つなやめんつゆとあえ、お皿に盛ったら、トマトとももをかっこよく盛り付けて完成です。

 

最後に、桃の料理における注意事項を1つ。

それは・・・

 

桃のシミは非常に取れにくい!ということです。

 

洗っても絶対にとれないと思ってください。

なので、必ずエプロンをして料理しましょう!

もし、お気に入りの服に桃の汁を飛ばしてしまったら、

洗わずにそのまま当社の復元加工をご利用ください!

シミ抜きは、技術と知識と経験です。圧倒的な受付量を誇る志村にお任せください。

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