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ちょっと前のお話ですが、今年のイチゴジャムは大沢農園(フルーツオーサー)さんのイチゴで作りました!
皆さんこんにちは!
シミ抜きドクター 志村 優です。
山梨は果物王国!夏になるとももやブドウを大量に頂きます。
それをダメにしてはもったいないと始めたのがジャムづくり!
今年もやりました!ど定番のイチゴジャム!ちょっと前の話ですけどね(;^_^A
例のごとく、休日に近所のJAに行ったらジャムづくりに適した特価のイチゴが売ってるではありませんか!
さらによくよく見ると、生産者のところに「大澤 澄人」さんの名が!
こりゃ、サクランボ狩りでテレビ局が取材に来る山梨市の大沢農園、フルーツオーサーさんのイチゴじゃないか!
ということで、ありったけ買ってきました。
イチゴジャムは、色々なフルーツの中でも皮をむいたりする必要がないので、準備が簡単です。
・イチゴをよく洗ってヘタを取ります。合わせて、ちょうどいい大きさに切ります。
・鍋にイチゴを入れたら、その重量の約半分のグラニュー糖を入れます。
※半分の量を入れるのは保存性を高めるためで、瓶詰後も低温の冷暗所に保管するので我が家は果物に対して30%ぐらいの砂糖に抑えています。
・レモンを果物1kgにつき大体1~2個の果汁を加えます。
※個人的には糖度を上げた時には、より酸味を加えた方が食べやすくなったような気がします。私は、砂糖が果物の30%ぐらいなので1個ですが、50%までもっていったときは2個ぐらいあったほうがいいと思います。
・その後2,3時間待つと果物から水分が出てきます。これを中火で煮詰めます。
※一度にたくさんの量を作る時は、火力を強くしちゃってます。
大体1時間くらい煮詰めたのがこちら。
丁寧にあくを取っておくと、それもそのあと「イチゴシロップ」になります!牛乳に入れてイチゴ牛乳は子供が大喜びしますよ!!!
さて、これと同時進行で保存瓶とふたを煮沸消毒しておきます。
そんでもって瓶詰めしたのがこちら!
とってもきれいな色になりました!
ただ、毎回作っていて思うのですが市販のジャムのように粘り気というか、ドロッと感がなく、結構さらっとしているシロップ漬けみたいになってしまいます。
一度ブドウジャムの時に徹底的に煮詰めたらコク?が出て、子供に不評のジャムが大量に製造されてしまった文字通り苦い経験があります。
ペクチンが足りないんでしょうがこんなもんでしょうか?どなたかご存知の方がいらっしゃったら教えてください!